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スタッドレスタイヤ [タイヤ&ホイール]

この暖冬の3月に季節はずれともいえますが、スタッドレスタイヤのお話しです。

それにしても、この冬は暖かいですよね。我が家は首都圏郊外ですので通常雪に遭遇することはめったにありません。

なのにスタッドレス!かと言いますと、仕事上雪の降る地方へも行く可能性があるのと、年に1回は上信越方面に家族でスキーに行ったりするからです。今年は2月上旬にスキーに行くのに合わせ、遅ればせながらスタッドレスタイヤを購入いたしました。購入にあたって選択肢に上がったタイヤは3種類でした。

①ブリヂストンREVO1

②ブリジストンREVO2

③ミシュランX-ICE

よくFMラジオを聴いていると「顧客満足度○年連続第1位」と宣伝されているX-ICEも気になっていたのですが、今までブリヂストンのスタッドレスを使っていてよかったのと、近くにタイヤ館があることから、取りあえずタイヤ館に出かけてみました。ちなみに昔から出入りしている町の整備工場でもブリヂストンのタイヤを取り扱ってくれますが、取り寄せに1~2日かかるということでした。価格はこちらのほうが少し安いです。

さてスタッドレスといえ195/65R15のタイヤは1本15,000円以上します。REVO2は今季から登場した新しいタイヤで価格もREVO2より1本2,000円程度高価です。「取りあえず安いREVO1でいいや」とお店の人に聞いてみると、REVO1のゴルフに合うサイズは品切れとのこと。どうしようかと思案していると「もう2月に入っているので、REVO2をREVO1と同じ価格にしますよ!」と言うではありませんか。それなら、ということでREVO2を購入することになりました。ホイールはアルミ(タンギス)に履き替えた際余った純正の鉄ホイールがあります。これに付けて頂くことにしました。価格は工賃込みで7万円を少しオーバーという感じです。高いですが、これで3~4年は冬タイヤの心配をしなくていいです。

さてREVO2のインプレですが、ゴルフE純正のコンチネンタルプレミアムコンタクトより若干ゴムのコンパウンドが柔らかいので少しソフトな乗り心地です。と言ってもゴルフの堅牢さをスポイルするほどの柔らかさでもなく、これはこれで良い乗り心地です。以前のスタッドレスでは独特のロードノイズが目立ちましたが、REVO2では随分改善されていて技術の進歩を実感しました。高速走行性もかなり向上されています。100㎞/h程度の走行ではサマータイヤと同じ感覚で走れます。肝心の雪道性能はといいますと、残念ながらこの冬は雪道を走行しておりません。数日後に長野へ往復の仕事がありますが、ここで雪に遭遇しないと来季までREVO2の雪道性能実感はお預けということになりそうです。いずれにしても来週には1年点検を予約しておりますので、そこでサマータイヤへの換装を完了したいと思います。

ところで、みなさんはスタッドレスタイヤは何シーズン使用していますか?

スタッドレスタイヤは山が残っていても、コンパウンドの経年変化により氷点下で硬化しなくなります。つまり本来アイスバーン上で路面を引っ掻いて摩擦係数を上げるはずが、滑ってしまい危険となります。私自身、5シーズン目のタイヤで雪に遭遇した際、ちょっとした登りでは問題なかったのですが、目的地まで最後のあと数十メートルのところで少し傾斜の大きい登り坂を登りきれず、そのまま数十メートルバックして少しひらけた場所に車を停めて、あとは歩いた経験があります。タイヤも歳には勝てないんですね。タイヤを保管する際に、タイヤワックスで表面をコーティングしてからビニール袋等で密封するとコンパウンドの経年変化を遅くできるそうです。

よし、今度は絶対そうするぞ!5シーズンくらいもってほしいなあ・・・


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