プチ修理と新型ゴルフ8 [メンテナンス]
先日、部品交換で久しぶりにディーラーに行ってきました。
交換したのは↑こちらの部品。後席背もたれのレバー部分です。実は、重い長尺物を積む際に引っかけて破損してしまいました
ちょっぴりパーツがめくれ上がっただけですが、背もたれが固定できなくなってしまいました。
ディーラーの修理見積は下記の通り。
バックレストリリース(部品) 11,800円
ロードフロア&ベッド脱着工賃 2,640円
バックレスト脱着工賃 1,320円
リアバックレストキャッチ脱着工賃 5,280円
合計 21,120円
ちょっと痛い出費ですが、安全に関わる部分ですので修理するしかありません。ちなみに“バックレスト脱着工賃1,320円”は自分でやればカットできたと思いますが、面倒な作業をお願いしているのそのままスルーしましたよ
どこが面倒かというと、バックレストキャッチのパイプを外すのが、ちょっと大変だということです
内側に脱落防止の“ツメ”があるので、場合によっては部品を破損してしまうそうです。そうなると、追加の部品代として8千円程度かかるとのこと。幸い、サービススタッフの熟練した技術のおかげで、追加料金無しで修理完了です
作業にかかった時間は、1時間ほどでした。待っている間、新型ゴルフ8のカタログを見ていると、担当セールスさんがやって来たので、少し質問してみました。
おかけん:新型ゴルフ8の価格って幾らくらいですか?
セールス氏:1.0eTSIで乗り出し360万円くらいからになります。
おかけん:日本発売はいつ頃になりますか?
セールス氏:6月中には発売開始の予定です。
おかけん:予約は順調ですか?
セールス氏:おかげさまで、既に何件かご予約をいただいております。
ということで、新型ゴルフ8の予約販売が順調のようです。1000ccといっても、電気モーターでアシストするマイルドハイブリッドを積んでいるので、おかけん号の1.2TSIよりもパワフルかつ低燃費のエンジンになります。これは楽しみですね
とはいえ、気になるのは“ちょっと高くなりすぎた価格”です
ゴルフⅤそしてゴルフⅦとベースグレード(約250万円)のゴルフを乗り継いできたおかけんとしては、300万円を超えるゴルフは、正直高く感じます。ドイツ本国でゴルフⅤがデビューした際、価格アップが影響して「こんな高いゴルフはいらない」と顧客からそっぽを向かれて販売台数が伸びず、急遽エアコンOP無料のキャンペーンを打ち出し販売促進を講じたことがあったのを思い出しました。
今回日本で発売されるゴルフ8は“Digital Cockpit Pro”や“Discover Pro”等のハイテク装備が標準装備されるので、それを考えるとこの価格は納得ではありますが・・・
気になるのは今までのゴルフでできて、ゴルフ8でできなくなったこと。
①地デジTVが観れなくなった
②CDやDVDの視聴ができなくなった
この2点は残念ですね。セールスさんも、この点はゴルフ8を購入される方に丁寧にご説明されているとのことでした。
おかけん的には、クルマでCDが聴けないのはちょっと不便かな?と思います。予めiPhoneに入れておけばよいのですが、急に聴く必要ができてCDをクルマに持ち込むことがありますので・・・。
また、エアコン操作等がタッチパネルに集約されているとのことで、こちらも慣れが必要のようです。
しかしながら、ゴルフ8には進化した安全性や走り、燃費、最新テクノロジー等、それを差し引いても勝る魅力がありそうですね。
いずれにしましても、ゴルフ乗りとしては日本デビューが楽しみなクルマです
一昨日も、新型ゴルフ8GTIがテスト走行を行っていましたよ
このテスト走行も、残念ながら近々見れなくなるようです。
2021-05-21 09:47
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