ディーゼルと過ごした5日間：おかけんのGOLF日記：SSブログ

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ディーゼルと過ごした5日間　[車あれこれ…] [編集]

緊急事態宣言から2週間が経過しましたが、以前事態の収束の兆しは見えませんね

今回はかなり前のことですが、VWのディーゼル車のレポートをお届けいたします。

こちらはパサート・ヴァリアントTDIハイラインです

昨年、フライホイール交換の際に代車として5日間お借りしました。

やはりボディーの長さは感じますね

総額500万円超えのクルマですから、ちょっと緊張しま～す

リアビューは余計なバッジ類が一切なく、スッキリしています。

もちろん電動レザーシート仕様。操作系はゴルフから乗り換えても戸惑うことはありません。

もちろん、デジタルメータークラスター“Active Info Display”搭載です

こちらはゴルフ7.5でも便利さを体感しておりますが、おかけん的に次に乗るVW車では付けておきたいなぁと思う装備です。

さて、実際に運転した感想ですが・・・

乗り心地は堂々としたもので、値段なりの上質感があります。印象としてゴルフよりゆったりと乗れる感じです

2.0リッターのTDIエンジンですが、こちらはゴルフTSIから乗り換えるとハッキリ言って少し騒がしさを感じます。特に40km/h前後で市街地を走っているときは結構エンジン音がキャビン内にも入ってきます。しかしトルクフルなエンジンはパサートの大きなボディーの重さを感じさせず、運転していて楽しいです。それに市街地で15km/Lを超える低燃費は嬉しいですね。

しかも18インチの大口径のホイールを履いていることを考えると、乗り心地も燃費もかなり優秀だと思います。

しかしながらディーゼルの本領を発揮するのは、やはり高速道路です。

何なんでしょう、この余裕の走りは

90km/hで僅か1250rpmの低回転ですので当然静かですし、そこからアクセルを踏み込むと瞬時にパンチの良い加速を見えてくれます。

ということで、ディーゼルとACCの組み合わせは快適かつ楽すぎて、これなら長距離ドライブも苦にならない印象でした。本当に、どこまででも走っていけるという感じです

ちょっと怖くて自動パーキング機能は試さなかったのですが、大きなボディだけにこの全方位モニターは重宝しますね。

5日間で約300kmのドライブでしたが、ディーゼルの魅力を十分に堪能しました。

【おかけんの総評】

・小排気量TSIに慣れてしまうと、正直なところディーゼルは少し騒がしい（特に市街地）。

・ディーゼルの本領発揮はある程度の巡航速度に入ったとき。低回転でもトルクの太い走りと、そこからアクセルを踏み込んだときの加速はかなりスポーティーで楽しい。

・アイドリングストップ中もステアリングは操作可能。ステアリングに力が加わることでエンジンが再始動しますが、ここはゴルフ7.5のように前車がスタートしたら自動的にエンジンが再始動する機能を期待したいです。

・やはり高速道路は楽。長距離走行の機会が多いドライバーは、ディーゼルの恩恵を十分に享受できると思います。

ということで、ディーゼルは市街地走行での騒がしさはあるものの、長距離を乗るドライバーにはメリットも大きいと思います。静かさを求める方にはガソリン車をオススメしますが、おかけん的に気になる存在になりました。ただ値段は高いですよね

認定中古とかでお買い得な出物があれば、かなり魅力的かな？と思う次第です

2020-04-24 10:28 nice!(3) コメント(6)

nice! 3

いつも楽しく拝見させていただいております。。
私は現在パサートセダンEL　TDIに乗っているものです。
ご指摘の通り、街中では多少ディーゼルエンジン特有の煩さが気になりますが、高速などある程度スピードがのってきますと気にならなくなります。
低速域でのトルクフルさがあり、大変乗りやすいです。
燃費も市街地で15⒦/L前後と結構良いです。
おかけんさんも次の候補として是非TDI
を検討なされたらいかがでしょうか。

by pokky (2020-04-28 10:28)