2020お正月はシート交換から! [インテリア]
みなさま、明けましておめでとうございます。
みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
おかけんは元旦からまだ一日もお休みがない毎日が続いております
といいますのも今年から箱根駅伝の応援業務が加わり元旦から現地下見と、2日は午前6時から大手町集合と、いつもと違ったお正月気分を味わいました
一瞬ですが、選手たちが通過していくところを見ることができました
3日(復路応援は勘弁してもらいました)は仕事が終わった後、25Racingへ
普段は近くで見ることができないGTカーに間近で触れられて興味津々です
中身はTOYOTA86、外側はフルカーボン製なんですね。
見るからにレース本場の雰囲気が伝わってきます
さて、作業ピット内に収まっているのは黒ピレリ号です。
おかけんが到着したときには、運転席シートが取り外された状態になっていました。
何をしているかといいますと、運転席のシート交換の作業中でした。
シートの取り外し自体は簡単ですが、サイドエアバックのコネクタ(黄色)脱着は少しコツが要ります。
黒いツメを手前に引き抜いてから外すようです。
さらに車両側のコネクタも一旦引き出す作業が必要です。
こちらはサイドエアバックのキャンセラーを接続するためです。
ゴルフⅦ用には、2.2Ωの抵抗を使います。
茶色の線はアースなので、黄色と青色の線にエレタップを使ってキャンセラーを接続します。
25RacingはBRIDEの正規代理店でもあります。
取付には純正のシートベルトホルダーを移設します。
あとは車両に組み付けるだけ。
純正シート(助手席)との色合いも、違和感がないですね。
シートの高さですが、身長170cm超えの黒ピレリ氏にとっては若干高めの印象ですが、普段と同じくらいのポジションのようです。おかけんの身長は167cmですが、黒ピレリ氏とクルマを乗り換えてもいつも同じ高さで乗っております。BRIDEのシートレールは水平ではなく尻下がりの設計で、身長の高い方はシートを後ろに下げることによって座面が下がる構造になっていました。このあたりは流石に日本製の強みで、日本人の体型に合わせた作りになっているようです。
おかけんも座ってみましたが非常にホールド感が良く、特に腰の周りの包まれ感が気持ちよかったです。とはいえスポーツシートほどのタイトさは無く、クルマへの乗り降りも楽な印象でした。
長年、いまいちゴルフのシートが身体に合わないと悩み続けてきた黒ピレリ氏ですが(おかけん号のゴルフⅤEやⅦトレンドラインは違和感はなかったようです)、今回はお悩み解決となりそうでした
また機会がありましたら、少し長距離ドライブのレポートもお届けしたいと思います。
気になるお値段ですが、今回作業をして頂いた25Racingのスタッフさんは黒ピレリ氏やおかけんと長年の仲間ということで特別割引での対応でしたが、一般の方でも10万円強(シート&シートレール、キャンセラー)で施工して下さるそうです。
参考までに、今回装着したパーツ類の定価を下記に記載いたします。
シート STREAMS(チャコールグレー)103,400円
シートレール(MOタイプ)22,000円
エアバックキャンセラー 1,650円
合 計 127,500円(税込)
※工賃別途(8,800円/h)が必要になります。
純正シートがイマイチ身体に合わないという方は、是非一度25Racingさんにご相談されてみてはいかがでしょうか?
注意点としては、シートの高さ調整機能がないので、取付時にしっかりポジション確認をされることと(もちろん取付後日の調整も対応して下さいます)、サイドエアバックが使えなくなる(車検対応です)ことはご了解下さい。
ということで、黒ピレリ氏も大満足で帰って行きました
この少し後、首都高を走行中の黒ピレリ氏から電話
「これ、すっげーいいかも」とのことです。
《25Racing × team SAMURAI》
2020-01-08 11:41
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