東京モーターショー2015 Part5 [車あれこれ…]
閉館90分前、ようやく本命のVWブースに戻ってまいりました。
さすがにこの時間になると、随分と空いてます
まずはジャパンプレミアのトゥーラン(日本名:ゴルフトゥーラン)から・・・
こちらはR-Line仕様です。ウインカーはLEDですね
サイドにもR-Lineのバッジが付きます。
残念ながらR-Lineは手で触れることはできませんが、こちらのクルマ(High Line?)は間近で見ることができました。
R-Lineとはグリル下部のデザインが異なりますね。
ヘッドライトのデザインは、新型パサート譲りですね。
ホイールは17インチ。コンチネンタルのプレミアムコンタクト5を履いていました。
リアハッチのオープナー&バックカメラはエンブレム内蔵式ではありません。
ライセンス灯はLEDですね。
お姉さんにお願いして、コックピットにも乗り込ませて頂きました
メーター周りはゴルフと共通パーツのようです。
ナビとエアコンスイッチのレイアウトは使いやすそうですね。
ドライビングプロファイルやアイドリングストップのボタンも、この場所なら見やすいですよね。
メディアのスロットも、グローブボックス上部の蓋をあければ、楽にアクセスできます。これはゴルフより使いやすいですね
ライトスイッチは少し下向きなので、ちょっぴり操作性&視認性が悪く感じます。
まあ、AUTOにしておけば問題ないのですが・・・
ミラーの調整スイッチは、この位置のほうが直感的でイイですね。
カップホルダーはちょっと面白かったです。
ボタンを押すと、こんな感じ。
後席は3席独立なので、大人3人でも余裕で座れます。
テーブルがあるのも、ファミリーには便利そうですね。
こちらもジャパンプレミアの新型ティグアン。
残念ながら、ティグアンは間近で触れられる車両がありませんでした
これには、ティグアン目当てで見に来られたお客さんから不満の声が上がってましたよ。
ティグアンGTEコンセプト
こちらも見てるだけ・・・
GTEといえば、パサートGTEも展示されていました。
本来、今回のモーターショーではディーゼルの展示が目玉になるはずでしたが、昨今の問題でEVやPHEV中心にアピールするしかなかったVWは、ちょっと苦しいところですね。
おかけんが興味を持ったのは、パサート・オールトラック
ハイパワーな2.0TSIに7速DSGの組み合わせです。ということはDSGは湿式?
ならば、ゴルフGTIやGTEにも7速DSGを展開してほしいところです。
さらに興味津々だったのがインテリア。
メーターパネルは液晶表示です。
この液晶のメーターパネルは、本国ではノーマルのパサートにも採用されているので、年明けあたりには日本仕様でもお目にかかれそうです。
ポロ R WRC
VWオーナーにとって嬉しいのは、オーナズパスの提示でラウンジに入場できることです。
このサービスは、今後も是非続けて頂きたいですね
そうこうするうちにプレビューデーも閉館時間が迫ってきて・・・
コンパニオンさんたちに見送られながらVWブースを後にしました。
ということで、5時間半たっぷりと楽しむことができました。
夜間は外のイルミネーションも刻々と変化し、とっても綺麗でしたよ。
2年後は、どんなモーターショーになるのでしょね。
プレスデイ、効率良さそうですね。
午前中は雨も助けとなり比較的
空いてましたが、午後からはドッと
人が増えて、中々見られませんでした。
と言うか、おかけんさんの写真見て
見逃した所が結構確認されて(苦
パサートのRライン見てたら、収納式HUD
着いてましたけどあれ良くないですか?
多分此方も標準に成るとおもいます。
娘にどの車が欲しいか聞いたら
「ミニは可愛いけどデカすぎ、
自分で運転するならup!かチンク、トゥインゴかな未だ学生だし、就職後
何時になるか解らないけど」
との事でした。
軽は今の所選択肢には無いようです。
by あらんふろすと (2015-11-11 17:25)
おかけん様、連日の渾身レポート、誠に楽しませてもらいました!
世界を揺るがした、排ガス不正は当然のマイナスポイントですが、日々ゴルフ5を足にしている市井の輩は、ゴルフは世界のCセグメントで、今だその骨格、走り、作り込みクオリティにおいて、国産や追い上げ国含めても、コスパの絶対値でも9年日々の足にしている私でさえも、毎日
素晴らしいと思えるのです。
プレミアムブランドのAUDI、BM、MB、レクサス・・・・・、ましてやスーパースポーツブランドもありますが、ちょぃ頑張って、国産同クラスブランドと比肩できる~400万以下ブランドにおけるVWゴルフ、その派生モデルの商品力は、ライバルトヨタに負けてないと思います。
ゼロクラウン以来シャーシ流用の3代目となる、更に改良した現行ダウンサイジングターボ搭載のクラウン。僕は若い頃というか、子供の頃から
「死んでもクラウン、セド・グロなんか乗るもんか!」というやんちゃ
小僧でした。セド・グロは隠れポルシェデザインの最終モデルで消滅しましたが、クラウンはど根性で純日本仕様対応の作り込みで、ワールドワイドのゴルフ同様の完成度になっちゃた。偉いという気がします。継続は力なりで、BM3シリーズ、MBのS・E・Cもいえますが、ゴルフの40年の連綿は、もはやビートル超えてます。排ガスショックを払拭してほしいです!
by ロボコン先生 (2015-11-11 22:08)
あらんふろすとさん
プレビューデーは限定1万人とはありましたが、それでも結構人は多かったです。けれど、割高な分のメリットはあったのかもしれませんね。
パサートRラインのHUDは、外から「それっぽいな」とは思っておりましたが、運転席には座ってみませんでした。チェックしておけばよかったですね。
お嬢様、なかなか素敵なセンスをお持ちですね。(^^)
いずれにしましても、親としては安全なクルマに乗せてあげたいですね。
by おかけん (2015-11-12 13:23)
ロボコン先生さん
VWはお待たせいたしましたが、ようやくこれで完結しました。
ディーゼル排ガスにつては、VW以外にも広がりをみせるような報道が続いていますね。
いずれにしましても、安全第一、そして環境にできるだけ負荷をかけないクルマ作りを目指して頂きたいものです!
by おかけん (2015-11-12 13:26)
ポロのWRCは、限定じゃなく、当初、カタログモデルでデビューするとの話でしたが、今般の一件で、頓挫した様で、誠に残念な限り(涙)
自身の国産車経験=新車ばかり14台の中では、セドリックのグランツーリスモSVと、初めての愛車カリーナGT-TRが、甲乙つけ難いFun to Drivers Carでした~(嬉)
by あんきゅ兎 (2015-11-12 19:24)
新型トゥーランの全幅は1841mm、新型ティグアンの全幅は1839mm。何でどんどん幅広くなってしまうのでしょうか?私の愛車のゴルフⅥGTIは1790mm、ゴルフⅦCLは1800mm。GTIはⅧのGTIに買い替える予定ですが、1840mmになったらチョット考えてしまいます。おかけんさんも、立体駐車場の関係でⅦの1800mmで悩んでいらっしゃいましたが、エンジンのダウンサイジングと同様に、ボディのダウンサイジングも考えてもらいたいです。
by アウトライダー (2015-11-13 17:21)
あんきゅ兎さん
ポロはWRCとまでいかなくても、ポロRは出るかな?と期待しましたが、ちょっとなさそうですね。そもそも、ポロは来年にフルモデルチェンジを控えてますし、そちらも気になりますね。ジュネーブショーで発表かな?
by おかけん (2015-11-13 23:09)
アウトライダーさん
ボディーの肥大化は、時代の流れやニーズから仕方ないのかもしれませんが、もうそろそろ限界といった感じですね。
私の場合も、Ⅶになってから今まで利用していたタワー式パーキングが一ヶ所使えなくなりました。幸い、別のパーキングがそこと同じ価格に値下げしてくれたので、ちょっと助かっております。(^^)
by おかけん (2015-11-13 23:21)
オーナーズカフェは各社あるのでしょうか?
トヨタオーナーズカフェがあったら人数多くて大変だろうな・・・と。
東京モーターショーに行った気になりました。
レポートありがとうございました。
by sugarbabe (2015-11-24 10:57)
sugarbabeさん
カフェコーナーは、主に輸入車メーカーが特別なお客様やディーラー関係者向けに用意していることが多いみたいです。トヨタはあったかどうか???
VWはオーナーズパスを所有する全てのオーナーに提供しているので、この点は非常にありがたいと思います!
by おかけん (2015-11-25 22:17)